フィンランドを拠点にするチェロ3本+ドラムのヘヴィメタルバンド、アポカリプティカ。
北欧といえばヘビメタやデスメタルの名産地(?)だし、神話的な内容でシンフォニック、叙情的なメロディのメタルがお家芸になってきている気がする。
「反キリスト教的思想」音楽が成立するのも「キリスト教地域」だからこそ、という感じはするし、アンチクライストがイタリアやフランスよりも北欧 の方が根強いのは「キリスト教化」される以前の「古スカンジナビア」の回帰とかとか、メタル評論家の方々が語りだしたら止まらないようなウンチクもいろい ろあると思う。
わたしはこのジャンルについて詳しくはないけど、「ナイトウィッシュ」というバンドは好きだな。だってカッコイイじゃん。
アポカリプティカはチェロのバンド。こういうのもありだよね、っとは思う。
ある意味で「チェロらしい」。
『アーマゲドン』
(apocalyptica Armageddon)
『山の魔王の宮殿』
(Apocalyptica "Hall of The Mountain King" (official full length live video) )
パッとみ「勢い」がすごいけど、「入念なリハーサル」に裏付けられているパフォーマンスなんだろうな、と思う。
熱狂の底流の冷静さ。
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