2011年1月1日

「アザーズ」か「6センス」のような

明け方に見た夢。

男が街角の公園で子供に迷惑をかけられたので因縁をつけ、「てめぇの母ちゃんから慰謝料をもらわないとな!」と出かけていったら、いくつかの怪現象を経て、団地へ。

通常、駐車場などがあるスペースが墓地。
つい先日、大きい火災があったばかりのようで、普通の墓とは別に、素っ気ない作りの墓がいくつかまとめて並んでいる。
すすり泣く人が何人かいる。

目的階は4階。エレベータをみると高層階行きと、5階から中層階までの2基が並んでいた。4階にいけるものがないぞ、と焦ってあたりを見回すと、背後に小さいエレベータがあり、2〜4階行きだった。貨物用のような……あるいは棺桶のようなエレベータ。

4階は火災があったフロアらしい。
目的の家に着く。子供の母親とおぼしき女性を脅したりしながら部屋を物色。
男は真っ黒な戸棚を見つける。しかしなかなか開かない。

いくつかの怒鳴り合いのようなやり取りを経て、男は、自分がこの部屋で、火災で死んだことを思い出す。
この真っ黒な戸棚こそ、自分が死んでいたことを忘れさせていた装置だった。

男は町へさまよい出る。
くる途中、怪現象だと思っていたものが、お仲間だと気づく。
昼でも夜でもない時間帯の空。


というシックスセンスのような、アザーズのような夢が初夢でした。
この夢に続いて、もう2、3の短い夢を見たような気がしますが、それらは忘れました。