2007年9月18日

自分の属する組織が達成しようとしていること、およびその理由をはっきりと理解している人
——37%

チームや組織の目標達成に熱意をもっている人
——5人に1人

自分の目下の課題と、チームや組織の目標との間に明確な見通しを持てている人
——5人に1人
 
週末に振り返ってみて、自分が成し遂げた仕事に満足できる人
——5人に1人

主要な目標を達成する上で、組織が自分の能力をフルに発揮させてくれていると感じている人
——15%

強い信頼関係で結ばれた職場環境だと感じている人
——15%

異なる意見を尊重し、新しいよりよいアイデアを生むような開かれたコミュニケーションを組織が推賞していると感じている人
——17%
 
社員は組織において結果の責任を引き受けていると感じている人
——10%
 
組織を完全に信頼している人
——20%
 
組織内のほかのグループや部署との間に高い信頼性と高度な協力関係があると感じている人
——13%
 
「ハリスの世論調査」(xQサーベイによる)
 
 
サッカーでたとえれば、どちらが相手のゴールかわかっているのは11人中4人
勝負に関心があるのは2人
自分のポジションと役割がわかっているのは2人
11人中9人は、敵よりも自分のチームメイトに対抗意識を持っていることになる。
 
 
『第8の習慣』より


知的労働者の時代の中の中心的な課題を乗り越えるための答え。
 
第8の習慣は、
自分のボイス(内面の声)を発見し、それぞれ自分のボイスを発見できるよう人を奮起させるためある。


この新しい時代に求められることは何かといえば、それは偉大さである。
別の言い方をすれば、情熱を持って実行すること、課題を達成すること、そして大いなる貢献が求められている。


「第8の習慣」より
20世紀の企業の最も価値のある資産は生産設備だった。それが21世紀では、企業でもその他の組織でも、最も価値のある資産は知識労働者と彼らの生産性になるだろう。

ドラッカー

「第8の習慣」より
現代のマネジメントの手法の多くは産業時の時代の産物だ。(中略)
従業員は人件費という経費とみなされ、資産といえば機械だった。考えてみてほしい。人間は損益計算書に経費として記載されえる。一方、設備は賃借対照表に投資として記載されえるのだ。

「第8の習慣」より