2008年2月2日

ノン・メモ取材について

その場の雰囲気がリラックスしてきたら、そこではじめてメモ帖を取り出すべきである。(p250)

ノン・メモ取材が推奨されるケース

  1. 自己顕示欲が強い相手
    • 政治家、女優、宗教家など、作話性が強い相手。
  2. トップシークレットを握る相手
    • 警戒心が前面に出て、喋ってよいことまで喋らなくなる。
  3. 素人を相手に取材する場合
    • ドギマギして支離滅裂になるか、紋切り型の応えしか帰ってこなくなる。

インタビューの目的は、相手から情報を引き出すことであり、自分の知識をひけらかすことではない。こちらもそのテーマに(強いことを)少しは心得ていることを示してやる必要はある。(=ときには反論も必要である)

インタビューの最後の二、三分間は最も大切なとき。インタビューイはようやく解放されるのをよろこぶあまり、つい口が軽くなるもの。
 ジョン・ガンサー