2008年2月2日

大宅は、与えられたテーマに対し、三本ないし四本の柱をたてる。それに(原稿用紙の)枚数の割り当てをする。大きな柱の下には、それぞれ三本か四本の小さな柱を立てる。大宅はそれを一覧表にして机の前に貼る。人間、一夜明ければ考えが変わるものである。(中略)構想が固まったら、(一覧表を確定させ)その間に資料をあさる。必要があれば関係者に会って談話を取ってくる。

「文章の実習」p207