戦争と戦時のリーダーについて
「戦争好きの狂人では、戦時のリーダーにならない」
「戦場であっても、安全と思えるなら、何でも楽しみは行うべき。そして軍人としての職務をこなす。部下の心身の保護とともに」
「戦時のリーダーにはすぐれたパフォーマンスが求められる。偽善で構わない。死と向き合っている状況では、偽は偽ではなくなることが多いのである」
「戦争がヒューマンファクターに左右されることは、古代から現代まで変わらない。力量、性格、能力、経験、士気、古代と現代で異なるのは兵器と装備。平然と部下を犠牲にする将には兵は続かない。ミサイルを正確に落とすのはテクノロジーだが、どこに落とすかを決めるのは人間」
「シビリアン、ミリタリー、どちらの人間でも戦争は失敗する。ミリタリー的思考のシビリアンならば良いか。戦争は血を流す政治であり、政治は流血のない戦争」
『人々のかたち』
塩野七海
20070221
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