拙速。 『孫子』に拙速の言葉がでってくるのですが、そのくだりはこうなっています。
「兵は拙速を聞くも、未だ巧の久しきをみざるなり」
意味はこうです。「戦術がまずいながらも迅速に動いたと言う話は聞いたことがあるが、うまいやり方で長い時間動き続けたという話は聞いたことがない」
要するに、戦いを長引かせて国益になったためしがない、ということです。戦いにあっては巧遅より拙速のほうが良いと理解できます。時間を制するものはよく勝ちを制する。「スケジュールをつくり、つねに前倒しで実行する」ことです。
『朝10時までに仕事は片付ける』p44
#上手であることは良いことだ。しかし完成が遅い人の作業が早くなるには時間がかかる。
一方、仕上がりの完成度が低いが、手際良く進める者は、慣れるにしたがって完成度は高まる。
作業速度こそ、最重要な要素だと言えるだろう。